学院百科vol.2——学生育成の手引き（上）
『フィーアの詩』における最大の特徴は、学生育成の自由度が高いことです。
学院長の皆さまは、学生の特長や個性に合わせた育成プランを提供することができます。もちろん、自身のクリエイティブな発想を生かして、誰も気付かなかったような学生の新たな一面を発掘し、学生のために特別なプランを作成することも可能です。学生に十分な関心を向けてあげることで、学生たちもさまざまな反応を示してくれることでしょう。学院長として、学生一人一人の成長や気分を見守ることが、『フィーアの詩』の醍醐味でもあります。
それでは、具体的な育成方法を見ていきましょう。
[※以下の説明は、2023年5月25日にバージョンアップされた『フィーアの詩』「フォスフォロステスト」が対象となります。そのため、今後のバージョンでは内容が異なる可能性があります。]
1.学生育成の目標とガーディアン評価システム
【学生育成の目標】
学生の育成は、学院長の皆さまにとって最も重要な仕事の1つといっても過言でありません。学院長の皆さまは、学院の資源を利用してより効果的に学生の育成を行うことができます。一方で、学生は学院のためにより多くの良質な資源を獲得して、学院の発展に貢献してくれます。
学院長の皆さまは、学生の戦闘レベル、学術レベル、メカニックレベル、もしくはガーディアンレベルをもとにさまざまな視点から判断し、総合的な評価を行いましょう。
※ゲーム画面は開発中のものです。実際の画面とは異なる場合があります。
【ガーディアン評価システム】
ガーディアン評価：学生の成長を可視化する評価システムです。初級ガーディアン、中級ガーディアン、上級ガーディアンなどの名誉評価に分かれ、各評価ごとに7つの星レベルがあります。
学院の学生は、エレシア大陸でイクリプスに立ち向かい世界を守ることで、ガーディアン貢献値を獲得できます。貢献値が貯まると星レベルがアップし、最終的には委員会のNPCエディンデールから名誉評価を獲得することができます。
貢献値獲得につながる行動は、以下の通りです。
-戦闘分野：戦闘への参加、イクリプスの花の封印、イクリプス侵攻の阻止など。中でも、イクリプスを倒した場合は、通常の敵を倒した場合よりも多くの貢献値が獲得できます。
-メカニックおよび学術分野：装備製作、ポーション製作、新授業研究、応用研究、学術探索などでも、貢献値を獲得することができます。ハイレベルなメカニック作業や学術研究は、獲得できる貢献値も上がります。
ガーディアン評価は、学生を多方面から総合的に評価したものです。学院長の皆さまは学生それぞれの個性に合わせて、学生たちがエレシア大陸のガーディアンとして有用な人材となるよう育て上げましょう！
※ゲーム画面は開発中のものです。実際の画面とは異なる場合があります。
2.学生を獲得するには？
【通常選抜】
新入生の募集が始まると、ガーディアンの素質を有する学生本人または推薦者が学院に入学申請を行います。そうした入学申請は、ミーアによって毎朝9時に学院長のデスクに置かれます。学院長の皆さまは、「学院長室―選抜」より、入学申請書および推薦状を閲覧することができます。
各勢力の学生が学院に入学申請を行うタイミングには違いがあります。プレイ開始後初日に全学生の入学申請を受け取ることはできませんので、ご注意ください。
※ゲーム画面は開発中のものです。実際の画面とは異なる場合があります。
「新申請」をタップすると、推薦状の閲覧ができます。手続きの保留を選択した場合も、「入学申請」からいつでも閲覧が可能です。
※ゲーム画面は開発中のものです。実際の画面とは異なる場合があります。
また、エレシアでの見聞を広めることも、新たな学生との出会いにつながる可能性があります。そのため、まずはぜひ『フィーアの詩』の物語をお楽しみください。
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【エリート選抜】
学院では、ガーディアンの素質を有する学生の入学が定員に達した後に、エリート選抜を行うことができます。エリート選抜では、ガーディアンを志す学生の人材発掘を行います。
学院長の皆さまは､「学生情報」から現在の学生の入学状況を確認することができます。
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【入学申請の承認】
入学申請の承認を行う前に、現時点での学生収容可能人数を確認しましょう。収容可能人数が上限を超えると、学生の入学を承認できなくなりますのでご注意ください。
学院内に「学生寮」を建設すると、収容可能人数の上限を引き上げることができます。1棟の「学生寮」に最大6名の学生を収容できます。
※ゲーム画面は開発中のものです。実際の画面とは異なる場合があります。
学生の入学申請承認を行う際は、入学申請書の下にある羽ペンを右端までドラッグして「学院長サイン」をしてください。一定時間が経過すると、学生が学院に到着します。
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【テスト中に出会える学生の人数】
今回のテスト全体を通して、学院長の皆さまが知り合うことのできる学生は計18名です。
3.キャラ同士の関係を深めるには？
このゲームでは、2タイプの関係が存在します。
-学生と学院長との関係
学生と学院長との関係とは、つまり学院長に対する学生の信頼度のことです。入学したその日から、学院長の皆さまは学生たちを愛情込めて育てていくことで、関係も少しずつ深まっていくことでしょう。
学生の近況を把握したり、困りごとを解決してあげたり、授業補習を行ったりするなど、学院長の皆さまが普段以上に学生に関心を向けると、関係が急速に深まります。
ある程度関係が深まり、学生をより深く知った後、学生の個性や能力を引き出すことができます。同時に、学院長の皆さまが立てた計画を学生が積極的に受け入れてくれるようになります。
-学生同士の関係
学生たちは、一緒に学院の授業を受けたり、実地訓練に出向いたりすることで互いの関係が深まります。
学生たちの関係が一定のレベルまで深まると、その相手と一緒に行動するのを好むようになります。これによって異なる状況が発生するとともに、異なる効果が生み出されます。
4.学生の自発的な行動とアドバイスの効果について
学院長の皆さまからの指示や依頼がなかった場合、学生は自身の考えに基づいて行動を起こします。こうした行動は学生の各種ステータスの上昇や学習の進捗、各種経験値の獲得など、多方面にわたって影響を与える可能性があります。
学生の行動に影響を与える要素として、主に以下の3つが挙げられます。
-志願――基本的に、学生は自身の望んだことを行います。
-自主性――自主性の強い学生ほど、積極的に自己研鑽を重ねる傾向があります。
-イクリプスへの態度――イクリプス関連の物事に対する態度によって、学生は異なる行動を起こします。
上記のほかにも、学生同士の関係や学生自身の特徴など、さまざまな要素が学生の行動に影響します。
学院長の皆さまは学生に「アドバイス」することで、学生の普段の行動をある程度コントロールすることができます。
5.学院長の行動力と指導命令
学生が学院の経営計画に沿って行動する中で、さまざまな状況が発生します。学生は皆それぞれ性格が異なりますので、成績や精神状態など、学院長の皆さまと話したい話題も学生によって変わってくるでしょう。学院長の皆さまは、行動力を使って学生の悩みをできる限り解決してあげましょう。その対応によって、学生の気分に変化が生じたり、意外な収穫が得られるかもしれません。
※ゲーム画面は開発中のものです。実際の画面とは異なる場合があります。
行動力は学院長の皆さまが行動をとるたびに消費されます。学生の悩み解決のほか、学習や訓練の補習としての学業指導にも使用されます。行動力は時間とともに回復し、連盟コインを使って交換することもできます。
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予告：次回の手引きでは、学生のステータスと育成方法についてご紹介します。